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 【活動訪問12】いわき環境システム2020/11/10 

11月8日(日)、特定非営利活動法人いわき環境システムで活動する鈴木さや香さんにお話を伺いました。



いわき環境システムは、東日本大震災ならびに福島第一原子力発電所の事故によってもたらされた甚大な被害と風評で傷ついた郷土を復興し、そこに住む人々の活力を取り戻すことを目的として産学官一体となり設立、運営されている団体です。いわき市ホームページにあるいわきiマップで確認できる放射線量測定値や給食センターの食材を毎日検査し放射性物質含有量を報告することで、皆さんの生活の安心安全を守っています。

取材した当日、鈴木さんは、いわきアカデミア事業の事務局として受付などをサポートしていました。



質問(1) インターンシップで、どのような活動をしましたか?
座学と見学と行いました。放射線のことについてたくさん教えていただき、いわき環境システムさんの行っている事業と見学をしました。

質問(2) これまでに復興に関わるような活動や地域活動をしたことがありますか?
ありません。

質問(3) 今回、このインターンシップに応募した理由は何ですか?
東日本大震災があってから原発事故、そして放射能について気になり、ベラルーシへ行った経験があります。そこからもっと詳しく知りたい、日本はどうなのか、復興に関わることをしたい、と考えたからです。

質問(4) 実際に活動してみて、面白いと感じるところはどんなところですか?
自分の興味のあることを教えていただいているのでとても面白いです。これからは実際に手伝わせていただけるので、ぜひ学びながら、力になれるようにしたいです。

質問(5) 逆に、大変だなと思うことはどんなところですか?
特にないです。

質問(6) 復興に向けて活動している団体に触れてみて、想像していたことと違ったこと、また、新しい発見などはありますか?
放射能に関わるお仕事だけではなく、市役所から依頼された様々な事業をしていたことです。自分の身近なものが多いと感じました。

質問(7) 残りの活動での目標や意気込みを教えてください。
これからは実際に学校給食の線量の測定や、公園などの線量の測定をやらせていただくので、現状を知り、学びたいと思います。