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 【活動訪問11】がんばろう福島、農業者等の会(1)2021/08/12 

8月12日(木)、特定非営利活動法人がんばろう福島、農業者等の会で活動する尾股泰知さんにお話を伺いました。


特定非営利活動法人がんばろう福島、農業者等の会は、福島県内54の農家で構成するNPO。協力して風評被害対策などに取り組んでいます。今回のインターンシップでは、農園できゅうりの収穫、ネットショップによる農産物の販売などの体験をしていただきます。

取材した当日、尾股さんは、スタッフさんの指導で、きゅうりの収穫と袋詰めをしていました。

◆質問(1) インターンシップで、どのような活動をしましたか?
収穫、袋詰め、出荷の手伝い、肥料まきなどをしました。

◆質問(2) これまでに復興に関わるような活動や地域活動をしたことがありますか?
ありません。

◆質問(3) 今回、このインターンシップに応募した理由は何ですか?
家が田舎の方で、周りで農業をしている人が多く、それを見て、一度、自分も農業を経験してみたいと思ったからです。

◆質問(4) 実際に活動してみて、面白いと感じるところはどんなところですか?
野菜は大きさや形が全く同じものがないので、ベストなきゅうりを見つけたときは嬉しくて、収穫していて面白いです。

◆質問(5) 逆に、大変だなと思うことはどんなところですか?
炎天下での外作業は体力をもっていかれて大変でした。

◆質問(6) 復興に向けて活動している団体に触れてみて、想像していたことと違ったこと、また、新しい発見などはありますか?
想像していたより子ども支援や東京での野菜販売などさまざまな方向から復興に向けての活動をされていることが分かりました。

◆質問(7) 残りの活動での目標や意気込みを教えてください。
残りの活動も、一つ一つの作業を丁寧に取り組みたいと思います。