report レポート
【活動訪問23】がんばろう福島、農業者等の会(2)2018/08/17
8月13日(月)、特定非営利活動法人がんばろう福島、農業者等の会で活動する押山英生さんにお話を伺いました。
がんばろう福島、農業者等の会は、福島県内52の農家で構成されているNPO法人です。震災後の福島の“農”がどのような歩みをしているのか、農業体験や各農家と交流をしながらスタディファームなどの様々な活動を行っています。
取材した当日、押山さんは朝採れきゅうりを品質別に仕分けをする作業や、苗箱の洗浄、農業体験のお客様を迎える準備に追われていました。
■質問(1) インターンシップで、どのような活動をしましたか?
きゅうりの選別や収穫、袋詰め、苗箱洗いをしました。
■質問(2) これまでに復興に関わるような活動や地域活動をしたことがありますか?
ありませんでした。
■質問(3) 今回、このインターンシップに応募した理由は何ですか?
地域社会を新たな価値観で見たかったし、担任の先生からの後押しもあり応募しました。
■質問(4) 実際に活動してみて、面白いと感じるところはどんなところですか?
きゅうりの大きさを自分の目で見て、選別するところが面白かったです。
■質問(5) 逆に、大変だなと思うことはどんなところですか?
野菜の収穫時期を見極めるのが難しかったです。
■質問(6) 復興に向けて活動している団体に触れてみて、想像していたことと違ったこと
また、新しい発見などはありますか?
がんばろう福島、農業者等の会は、インターネットを使用して効率的に販売しているし、他の農家さんの商品を取り扱うことで、結びつきが生まれていると感じました。
■質問(7) 残りの活動での目標や意気込みを教えてください。
よりスムーズに作業を行いたいと思います。