report レポート
【活動訪問22】がんばろう福島、農業者等の会(1)2018/08/17
8月13日(月)、特定非営利活動法人がんばろう福島、農業者等の会で活動する松澤康太さんにお話を伺いました。
がんばろう福島、農業者等の会は、福島県内52の農家で構成されているNPO法人です。震災後の福島の“農”がどのような歩みをしているのか、農業体験や各農家と交流をしながらスタディファームなどの様々な活動を行っています。
取材した当日、松澤さんは朝採れきゅうりを品質別に仕分けをする作業や、苗箱の洗浄、農業体験のお客様を迎える準備に追われていました。
■質問(1) インターンシップで、どのような活動をしましたか?
きゅうりの収穫・選別・袋詰め、きゅうりを出荷するための箱作り、苗箱の洗浄などを行いました。
■質問(2) これまでに復興に関わるような活動や地域活動をしたことがありますか?
復興に関わるような活動はありません。
地域活動として、学校周辺のごみ拾いなどに参加しました。
■質問(3) 今回、このインターンシップに応募した理由は何ですか?
担任の先生から、様々な経験をしてみたらどうかと誘われたのがきっかけです。
■質問(4) 実際に活動してみて、面白いと感じるところはどんなところですか?
野菜を収穫するのが面白かったです。
■質問(5) 逆に、大変だなと思うことはどんなところですか?
収穫は面白い反面、大変な部分もあります。天候に左右されますし、暑さとの闘いもあります。一日見逃すと実が大きくなりすぎて出荷できなくなります。
■質問(6) 復興に向けて活動している団体に触れてみて、想像していたことと違ったこと
また、新しい発見などはありますか?
スタディファームを通して、復興についての知識を得ることが出来た事です。
また、野菜を出荷するにあたり、流通の流れや提供先を知れたことです。
■質問(7) 残りの活動での目標や意気込みを教えてください。
周りの方々に迷惑をかけないように、一生懸命頑張りたいと思います。