report   レポート

 【活動訪問13】00732020/11/17 

11月12日(木)、NPO法人0073(おおなみ)で活動する長谷川太一さんにお話を伺いました。



0073は、原子力災害で風評被害を被った会員に対して、福島復興を支援する会員を募り、生産者の顔が見える農作物を会員間で取引できる仕組みを委託事業として行うとともに、地域活性化のための各種事業を行なうことで、福島県の地域に寄与することを目的として活動しています。

取材した当日、長谷川さんは寺子屋で地域の子どもたちと一緒に過ごしていました。



質問(1) インターンシップで、どのような活動をしましたか?
干し芋に加工するためのさつま芋を収穫したり、子ども食堂の体験をしました。

質問(2) これまでに復興に関わるような活動や地域活動をしたことがありますか?
被災地についての研修に参加したことがあります。

質問(3) 今回、このインターンシップに応募した理由は何ですか?
大波地区の風評被害の現状を知りたいと思い、応募しました。

質問(4) 実際に活動してみて、面白いと感じるところはどんなところですか?
まだ活動自体は2回しか参加していないのですが、NPO法人0073の話や大波地区の話を永井さんから聞けるところです。

質問(5) 逆に、大変だなと思うことはどんなところですか?
さつま芋の収穫作業が大変でした。
周りの土地を掘らないで無理やり取ろうとすると途中で折れてしまったりするので…。

質問(6) 復興に向けて活動している団体に触れてみて、想像していたことと違ったこと、また、新しい発見などはありますか?
大波地区の農業を盛り上げるために様々なアイディアがあってとっても驚きました。

質問(7) 残りの活動での目標や意気込みを教えてください。
NPO法人の活動に参加できる機会はあまりないので、一回一回の活動を大切にしていきたいです。