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 【活動訪問46】キャリア・デザイナーズ(2)2018/10/31 

9月14日(金)、認定NPO法人キャリア・デザイナーズで活動する橋本胡桃さんにお話を伺いました。


(右:橋本胡桃さん)

キャリア・デザイナーズは、企業での就労体験やコミュニケーション講座などを開催し、就労自立を目指す若者の就労支援を行っています。

取材した当日、橋本さんは利用者さんやボランティアの方と一緒に内職作業を行っていました。^



■質問(1) インターンシップで、どのような活動をしましたか?
ジョブトレーニングの一環としてパソコンを使い、商品確認や伝票入力をしたり、依頼を受けた高齢者のご家庭に行って、除草作業を行いました。

■質問(2) これまでに復興に関わるような活動や地域活動をしたことがありますか?
高校時代に、仮設住宅へ自分たちで作ったカレーライスや杏仁豆腐を届けるボランティアに参加したことがあります。

■質問(3) 今回、このインターンシップに応募した理由は何ですか?
NPOの団体について興味は持っていて、今回この事業を知り参加を決めました。
また、ひきこもりやニートの方の職業訓練がどのようなものか知りたかったのも理由のひとつです。

■質問(4) 実際に活動してみて、面白いと感じるところはどんなところですか?
今まで体験したことのないことばかりなので、最初は緊張しましたが段々と慣れてくると面白いです。

■質問(5) 逆に、大変だなと思うことはどんなところですか?
除草の作業で、どの辺の草を取れば良いのか判別するのが大変でした。

■質問(6) 復興に向けて活動している団体に触れてみて、想像していたことと違ったこと
     また、新しい発見などはありますか?
職業訓練ということで静かで真面目な学校みたいな場所を想像していました。しかし、皆さん真面目ということには変わりなかったのですが、とても優しく親切でした。
利用者さんが来たい時に来るという仕組みはいいなと思いました。

■質問(7) 残りの活動での目標や意気込みを教えてください。
ひとりでも多くの利用者さんと話すことです。