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 【活動訪問41】コースター(2)2018/09/19 

9月13日(木)、特定非営利活動法人コースターで活動する豊田郁実さんにお話を伺いました。



コースターは、民間の公民館「福島コトひらく」の運営、福島県の次世代を担う人材育成の場や機会づくりを行っています。また、地域活性などに関するワークショップ等も実施しています。

取材した当日、豊田さんはコースターが作成に携わった、簡単にデータを地図上に見える化するシステム、Maploy(マプロイ)のデータ入力作業を行っていました。



■質問(1) インターンシップで、どのような活動をしましたか?
Maploy(マプロイ)のデータ入力作業や、川内村でのプロジェクトを立ち上げたい人のための相談に同席するなどしました。

■質問(2) これまでに復興に関わるような活動や地域活動をしたことがありますか?
高校生の時に郡山市のこどもまつりや障がい者向けの運動会などで、ボランティア活動に参加したことがあります。

■質問(3) 今回、このインターンシップに応募した理由は何ですか?
大学で教授が講義中にこのインターンシップについて説明してくださり、NPOがどのように地域に関わっていくのかを知りたいと思ったからです。

■質問(4) 実際に活動してみて、面白いと感じるところはどんなところですか?
プロジェクトを立ち上げたいと考える人をどのように支援するのかという立ち回りが、プロジェクトの内容によってそれぞれ違ってくるところです。

■質問(5) 逆に、大変だなと思うことはどんなところですか?
“支える”ということは、プロジェクトを立ち上げるだけでなく続けられるように支えるという意味なので、そこの部分が大変だなと思います。

■質問(6) 復興に向けて活動している団体に触れてみて、想像していたことと違ったこと
また、新しい発見などはありますか?
プロジェクトを企画する上で、内容だけではなくお金のことやどのような段階を踏んで実行するのかということは、そう簡単ではないことを実感しました。そのような部分をどう支えるのか考えることが必要だと分かりました。

■質問(7) 残りの活動での目標や意気込みを教えてください。
データの入力をもっとスムーズにしたり、プロジェクトの話を積極的に聞いてサポートの仕方を身に着けるなど、自分に出来ることをもっと増やすということを重点的にしていきたいです。