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 【活動訪問31】ビーンズふくしま(1)2018/08/29 

8月22日(水)、特定非営利活動法人ビーンズふくしまで活動する遠藤悠華さんにお話を伺いました。



ビーンズふくしまは、様々な背景から困難な状況に置かれている子ども・若者が自分らしく生きるための支援を行っています。

取材した当日、遠藤さんは吉井田学習センターで行われた子ども食堂“よしいだキッチン”で、夏休み中の小学生とともにホットケーキ作りをしていました。焼き上げた生地に好きなフルーツやチョコレートなどをトッピングし仕上げていました。その後、ドッジボールやオセロなどのボードゲームを楽しんでいました。



■質問(1) インターンシップで、どのような活動をしましたか?
貧困家庭の子どもたちへ学習支援を行いました。

■質問(2) これまでに復興に関わるような活動や地域活動をしたことがありますか?
ありません。

■質問(3) 今回、このインターンシップに応募した理由は何ですか?
自分の経験を活かしたいと思ったことと、将来のために学びたいと考えたためです。

■質問(4) 実際に活動してみて、面白いと感じるところはどんなところですか?
活動している方のリアルな現場の話を聞けるところです。また、回数を重ねることで、関わりが深くなっていると実感できるところです。

■質問(5) 逆に、大変だなと思うことはどんなところですか?
臨機応変な対応が必要なところです。

■質問(6) 復興に向けて活動している団体に触れてみて、想像していたことと違ったこと
また、新しい発見などはありますか?
「学習支援」は勉強を教えるというイメージが強かったのですが、“話を聞く”などの心のケアを大切にしていたので、“心の復興”に力を入れていると感じました。

■質問(7) 残りの活動での目標や意気込みを教えてください。
現在関わっている子どもとの絆をさらに深めたいです。また、それによって新たに見えてきた課題への対応を学びたいです。