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 【活動訪問30】ふよう土2100(2)2018/08/29 

8月21日(火)、特定非営利活動法人ふよう土2100で活動する國分ひかりさんにお話を伺いました。



ふよう土2100は、障害児通所支援事業の運営や児童・障がい者に対する相談支援業務、東日本大震災の被災者への復興支援を行っています。

取材した当日、國分さんは放課後等デイサービスを利用する中学生・高校生たちと一緒に社会人スキルとして料理を学ぶためカレーライスづくりを行っていました。



■質問(1) インターンシップで、どのような活動をしましたか?
放課後等デイサービスを利用する中学生・高校生たちと一緒に社会人スキルを学ぶための活動をしました。

■質問(2) これまでに復興に関わるような活動や地域活動をしたことがありますか?
地域のイベントやお祭りで運営サポートのボランティアをしたことがあります。

■質問(3) 今回、このインターンシップに応募した理由は何ですか?
NPO法人の方が大学で講義をした際に、このインターンシップを紹介してくださり挑戦してみようと思ったことと、児童発達支援に興味があったためです。

■質問(4) 実際に活動してみて、面白いと感じるところはどんなところですか?
個性的な子どもたちばかりで、一緒にいるだけで元気をもらえるところです。
職員さんも一緒に活動することで、みんなで楽しさを共有できます。

■質問(5) 逆に、大変だなと思うことはどんなところですか?
発達障害といっても様々なので、本人やその家族が抱える問題を把握し、その子にあった支援をすることです。

■質問(6) 復興に向けて活動している団体に触れてみて、想像していたことと違ったこと
また、新しい発見などはありますか?
教える側と教わる側がはっきりしていると思っていましたが、職員さんも同じ作業をして楽しみながら学んでいることです。

■質問(7) 残りの活動での目標や意気込みを教えてください。
もっと子どもたちと積極的に関わりたいです。発達障害児やその家族、福島の復興のために、自分には何が出来るのかを考えたいです。