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 【活動訪問28】育ちの会 輝2018/08/22 

8月20日(月)、特定非営利活動法人育ちの会 輝で活動する戸川翔一朗さんにお話を伺いました。

【活動訪問28】育ちの会 輝

育ちの会 輝は、0歳から18歳までの障がい者の通所支援施設です。障がい状態の改善を専門とし、知的あそびや訓練を行っています。

取材した当日、戸川さんは障がいのあるお子さんの食事介助をしていました。呑み込みが思うように出来ないため、小さく切った梨を口の中に入れてあげたり、“噛む”行為を見届けたりと、子ども達に上手に寄り添っていました。

【活動訪問28】育ちの会 輝

■質問(1) インターンシップで、どのような活動をしましたか?
障がいをもった児童と一緒に遊んだり、話をしたりしました。また空き箱を組み合わせて電車にするなど工作もしました。

■質問(2) これまでに復興に関わるような活動や地域活動をしたことがありますか?
地元川俣町にある老人ホームの夏祭りにボランティアとして参加したことがあります。

■質問(3) 今回、このインターンシップに応募した理由は何ですか?
障がい児支援という、普段の学校の授業では学べないことを学びたいと思ったからです。

■質問(4) 実際に活動してみて、面白いと感じるところはどんなところですか?
明るく元気で、自分がしたいことは体で表現する。そして人に伝えようと頑張っているところです。

■質問(5) 逆に、大変だなと思うことはどんなところですか?
傷我をしたり、具合が悪くならないように、一人一人に注意を払うところです。

■質問(6) 復興に向けて活動している団体に触れてみて、想像していたことと違ったこと
また、新しい発見などはありますか?
感情表現はわかると思っていましたが、実際はよく話してみないとわからないことです。また、視線や表情、仕草で判断すると良いとわかりました。

■質問(7) 残りの活動での目標や意気込みを教えてください。
一人一人に違う価値観があるので、どう接して良いのかを学びたいです。

【活動訪問28】育ちの会 輝