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 【活動訪問15】いいざかサポーターズクラブ(3)2018/08/17 

8月9日(木)、特定非営利活動法人いいざかサポーターズクラブで活動する阿久津奏音さんにお話を伺いました。

【活動訪問15】いいざかサポーターズクラブ(3)
(右から二人目:阿久津奏音さん)

いいざかサポーターズクラブは、住んで歩いて楽しいまちを目指し福島市飯坂町を盛り上げたいと考えている地元住民が集まる共通の場として活動しています。飯坂町へ観光客の集客に繋がるイベントやスポーツアクティビティを開催しているほか、復興公営住宅での避難者支援事業も行っています。

取材した当日、阿久津さんは学童クラブの子ども達20人とともに、学年別の鬼ごっこやハンカチ落とし、そして花いちもんめなどをして、気持ち良い汗を流していました。

【活動訪問15】いいざかサポーターズクラブ(3)

■質問(1) インターンシップで、どのような活動をしましたか?
鬼ごっごやかくれんぼ、手作りの竹馬・凧で子ども達と遊びました。お年寄り向けの健康サロンでは、簡単な体操や頭を使うゲームなどをしたり、お茶を飲みながら沢山お話しさせて頂きました。

■質問(2) これまでに復興に関わるような活動や地域活動をしたことがありますか?
ありません。

■質問(3) 今回、このインターンシップに応募した理由は何ですか?
学校の先生の勧めもあり応募しました。

■質問(4) 実際に活動してみて、面白いと感じるところはどんなところですか?
自然の中で遊ぶ子ども達が外遊びをしながら新しい遊びを見つけるところ。また、お年寄りが家で一人でいるよりも皆で運動やお茶をして楽しんでいることを感じた時です。

■質問(5) 逆に、大変だなと思うことはどんなところですか?
初めて会う人達にうまく話しかけられないところです。

■質問(6) 復興に向けて活動している団体に触れてみて、想像していたことと違ったこと
また、新しい発見などはありますか?
サポートへ行く先々で、そこにいる皆さんが自分たちに親しみある空気で迎えてくれるところです。

■質問(7) 残りの活動での目標や意気込みを教えてください。
初めて会う人たちに積極的に話しかけて、新しい発見をして帰ってもらいたいです。そのために、あともう少しですが頑張ります。

【活動訪問15】いいざかサポーターズクラブ(3)