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 【活動訪問4】あだたら青い空2020/10/06 

10月4日(日)、特定非営利活動法人あだたら青い空で活動する吉成花音さんにお話を伺いました。



あだたら青い空は、東日本大震災以降の福島の復興と子どもの自立支援に取り組んできた活動を引き継ぎ、2017年6月にNPO法人化して活動を発展させています。被災者支援ハイキング事業や不登校児童生徒の自立支援をすすめるフリースクール事業、地域のセイフティネット作りをすすめるこども食堂事業などに取り組んでいます。

取材した当日、吉成さんは、二本松こども食堂ハラクッチー「手打ちうどん作り おいしいうどんをつくりましょう」の活動に取り組んでいました。約30人分の料理の準備をスタッフさんの指導の下コロナ対策と衛生管理に気を配りながら頑張っていました。



◆質問(1) インターンシップで、どのような活動をしましたか?
・料理をするための準備、後片付け
・子どもたちが安全に過ごすための見守り

◆質問(2) これまでに復興に関わるような活動や地域活動をしたことがありますか?
・猪苗代湖の清掃活動
・児童クラブの見守りなど

◆質問(3) 今回、このインターンシップに応募した理由は何ですか?
学校では学べないようなことを、実際に体験して自分の進路に繋げたいと思ったから。

◆質問(4) 実際に活動してみて、面白いと感じるところはどんなところですか?
参加した子どもたちが、自分よりも料理器具を使うのが上手でどの工程でも楽しそうにやっていた。

◆質問(5) 逆に、大変だなと思うことはどんなところですか?
コロナの影響によるマスクの着用。

◆質問(6) 復興に向けて活動している団体に触れてみて、想像していたことと違ったこと、また、新しい発見などはありますか?
予想以上の人数が来たこと。

◆質問(7) 残りの活動での目標や意気込みを教えてください。
参加者の人ともっとコミュニケーションをとれるように積極的に話しかける。