report   レポート

 開講式を開催しました。     2016/07/29 

7月26日(火)13:30~15:30 郡山市ミューカルがくと館大ホールにて平成28年度「チャレンジインターンシップ」事業の開講式を開催し、インターンとして活動する高校生・大学生21名と、受入れ団体16団体19名が参加しました。

本年度は県北、県中、県南、いわきのNPO法人がインターンシップを受け入れるため、県内各地域から集いました。

平成28年度「チャレンジインターンシップ」事業の開講式
開会にあたり、当事業を主催する福島県の企画調整部文化スポーツ局文化振興課 鶴見宏幸課長より「震災5年を過ぎましたがまだ本県の復興は道半ば。日頃から復興に向けて尽力いただいている受入れNPO法人の中で学生が一緒に活動して、復興にかかわっていただくということはNPOの活動だけではなく、地域のことなどさまざまなことにふれて、感じて、学んでいただくことで、自分自身を高めることになる。たくさん福島を知って、好きになっていただきたい。この事業を通じて、若い力を感じながら、法人の更なる活性化につなげていただき、みなさんにとって実り多いものにしていただきたい。」と挨拶、皆さんにエールを送りました。

平成28年度「チャレンジインターンシップ」事業の開講式
続けて、大楽博史主事より事業概要・趣旨説明がありました。
「事業の趣旨は「NPO×若者=ふくしま復興!!」で、取り組みの理由は2つあり、1つ目は学生が復興にむけてさまざまな活動をしているNPO法人の中で福島県の復興にかかわり就業体験することで地域が抱えている課題に気づき、今より地域福島県に愛着を持っていただきたいということ。2つ目は活動を頑張っているNPO法人がたくさんいるということを多くの人に知ってほしいということ。
受入れ団体も世代間の新しい刺激を受けて、受入れによる規模拡大に対する予測をたてるなどのNPOの運営面での支援につなげていただきたい。震災後、福島県ではNPO法人が多く設立されており、帰還に向けた環境整備、子ども支援、復興まちづくりなど福島県ではNPO法人の皆さんの役割が大きくなっている。お互いのことを理解しながら、インターンの皆さんはいい事業にしていくことを意識して、指導していただくメンターの指示に従って取り組んでいただき、指導側も何をやるべきかを明確にし、学校やアルバイトでは経験できないことを体験できるインターンシップをすすめていただきたい。」との説明に参加者の皆さんは真剣に耳を傾けていました。

平成28年度「チャレンジインターンシップ」事業の開講式
「インターン・受入れ団体紹介」として、両者が並び、本事業への取り組みに向けての決意表明を各自行ないました。受入れ団体の皆様からは、団体が行っている活動やインターンシップにかける思い、学生の皆様からは「活動をとおして得たものを今後に生かせるようにインターンシップに取り組みたい」「福島のために少しでも力になりたい」「インターンシップをとおして地域が抱える問題を認識したい」など、これまでにない夏休みにさまざまな思いが語られました。

平成28年度「チャレンジインターンシップ」事業の開講式
最後にふくしま地域活動団体サポートセンター野地理恵子チーフより「ボランティアとNPO」と題して、インターンシップ活動の基本となる、自発的な活動の重要性やNPOの定義などについて講義が行われました。
本事業を機会に「NPO」について理解を深め、郷土愛を育み、福島の復興の担い手として、インターンシップをとおして成長することが期待されていることを共有しました。
開講式終了後に行われた各受入れ団体とインターンとの膝を交えたミーティングでは、福島の復興に対する思いについて話すようすもみられました。

平成28年度「チャレンジインターンシップ」事業の開講式
インターンは夏休み期間中、それぞれの受け入れ団体で7日から10日程度おこないます。実り多い活動になるために、ふくしま地域活動団体サポートセンターでは円滑なインターン活動のサポートに取り組み、皆様を応援します!

平成28年度「チャレンジインターンシップ」事業の開講式